清岡幸道 陶展
【会期】2019.10.9-20　11:00-17:00　※在廊日：10.9(水)

初日の入店方法について、再度ご案内させていただきます。
当日の状況により(10組以上お待ちのお客様がおられる場合)整理券を10:50頃～配布させていただきます。整理券は先着順ではなく、くじのような形式を取らせていただきますので、早朝よりお並びいただく必要はございません。駐車場の開放も10時以降とさせていただきます。近隣にお住まいの方々のご迷惑となりますので、早朝からのご来店はお控えくださいますようにお願い申し上げます。

パティスリーミアのランチでも使わせていただいている清岡さんの陶のフライパン。4年経っても古びることなく、使いこむことで益々魅力を増してきました。この器に触発されてメニューは生み出され、これまで支えられて来たようにも思います。
2015年の個展から4年経ち、その間に工房を移されて、新しい窯で試行錯誤も繰り返したそうです。そうして生まれた作品は清岡さんの新しい一面を見せてくれました。
定番の陶のフライパンも出展いただく予定です。どうぞご覧ください。
gallery-mammamia 川端健夫

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会期中ではございませんが、10月度のCONFITURELUNCHでは清岡さんのフライパンを使用したメニューをご用意させていただく予定です。既に満席となっている日もございますが、お早めのご予約をお待ちしています。

高田竹弥展「時間の園」
会期：2019.9.18-10.6　11:00-17:00
※在廊日　9.21(土)・9.22(日)・9.28(土)・10.6(日)

4年振りとなる高田竹弥さんの個展。この間、怪我により絵筆を取れない苦しい時期を経験されました。そして、この展示会に向けてのお話の中で聞いた”再生”という言葉。作品を前に多くを語ることはいたしませんが、これまで高田さんの作品をみられた方にもぜひご覧いただけたらと思っています。
gallery-mammamia 川端健夫

いつもより時間が長く感じたのは
あたりまえのこと
うけとめたこと
おどろきと
うなずきと
いろんな気付きの時間であったから。
高田竹弥

※会期中にはワークショップも予定しております。

「サイアノタイプ（青写真）をつくろう」
日時：9.28(土)　①13:00～　②14:00～　③15:00～　所要時間30-40分
定員：各回4名（親子参加OK）
参加費：2500円
ご予約をお待ちしています。

来週（7/24）より始まる15周年記念展「15th anniversary」に合わせて、様々な作家さんがワークショップを開催くださります。

①刺繍ブローチを作ろう！
講師：細野佳恵さん
日時：7/27(土)　①10:30-12:30　②14:00-16:00
会費：2500円
定員：各回10名

様々な形、木の種類からお好きなものを選び、刺繍するデザインを決め、糸を選び刺繍をして、裏の安全ピンを取り付けて完成です。
※針仕事ができる、小学校高学年ぐらいのお子様から参加OKです。

②里花を作ろう！
講師：ハナノエン 野田幸江さん
日時：7/28(日)　10:00-12:00
会費：4500円
定員：8名

マンマミーア周辺を散策しながら集めた花材と、夏の花木苔をあしらって、器(カゴ)に小さな風景を作って頂きます。※器は写真と異なります。

③「MiA」の庭をうつしとろう！
講師：高田竹弥さん
日時：8/17(土)　①11:00-13:00　②14:00-16:00
会費：2500円
定員：各回4名

庭で気になったカタチをうつしとりましょう。絵を描くのが苦手でも、特別な道具がなくても大丈夫。なんと寒天を使用したモノタイプの版画です。
※夏休みの自由研究に親子での参加もOKです。

④木のスプーンを作ろう！
講師：川端健夫
日時：8/18(日)　13:00-16:00
会費：2500円
定員：6名

大まかに型取りをしたものをやすりやナイフで削り、小ぶりのスプーンに仕上げます。
※刃物を使用しますので、参加は中学生以上でお願いします。

明日（7/17）10時より、ご予約受付スタートいたします。
お子様との夏休みの思い出に、お友達と楽しい時間をともに、自分だけのオリジナル作りにぜひ！マンマミーアで素敵な時間をお過ごしいただけますと嬉しいです。
店頭・お電話(0748-86-1552)・mail(mammamia.project@gmail.com)にて、お早めのご予約をお待ちしています。

タケハラ

gallery-mammamia & patisserieMiA 15周年記念展
「15th anniversary」　2019.7.24-8.25　(月火定休）

モノづくりを通して繋がった作家仲間と何か面白いことを企んでいる時、そのあふれ出る感性が伝わってきます。この仕事を続けてきて良かったと実感する瞬間です。
これからもこの作り手たちと様々な企画を通して、その感性とモノづくりの魅力を感じていただける場所を作っていけるよう、今後とも精進していきたいと思います。
今展はこれまでマンマミーアに関わって下さった、たくさんの作家の方々にもご協力いただき、一か月におよぶ展示会を開催させていただきます。
たくさんの方に足をお運びいただけたらと、期間中は様々な作家によるワークショップも予知しています。
（今展は長期間の展示会となりますが、基本的には追加納品はありませんので、作家によっては作品が完売することも予想されます。どうぞご了承ください。）

gallery-mammamiaとpatisserieMiAは今年の7月で15周年を迎えます。
オープン前、あまり深く考えず好きな木や果樹の苗木をお店のまわりに植えてまわりました。それが今ではコブシは見上げるほどの大木になり、ブルーベリーも収穫が追いつかないくらい沢山の実をつけるように。
その当時は本当に思いもよりませんでした。こんなに長くこの場所でお店を続けていられるなんて！
これも支えて下さった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。この展示会を通して、皆さまにこれまでの感謝をお伝えできたら嬉しく思っています。お会いできるのを楽しみにしております。

川端健夫・美愛・マンマミーアスタッフ一同

小澤基晴 陶展
2018.11.28-12.2　11:00-17:00
※在廊日　11.28(水)

小澤さんと初めて会ったのは2012年の「工房からの風」。第一印象は実はあまり印象に残っていない。控えめで無口で小声で話す人だなあと。ただし、その一言一言が味わい深く、また会いたくなる人だった。作品も同じく第一印象で目を引くデザインではないが、使い込むほどに味わいが増してくる。食事が盛られた時に美味しく見える、そして使う人の笑顔が想像されてくるような器は、謙虚で楽しい小澤さんそのままである。
川端健夫

※初日(11.28)は抽選の当選者のみの販売となります。また、期間を通してお一人様5点までのご購入とさせていただきます。どうぞご了承ください。

こんにちは。
小澤基晴さんの個展が来月に迫ってまいりました。
会期は11月28日(水)〜12月2日(日)を予定しております。
当店はのどかな田舎の里山にございます。他のお店と違い、交通の便もあまり良くありません。
でも、全国にたくさんファンの方がいらっしゃる小澤さん。随分前より、たくさん問合せもいただいており、とても悩んだのですが、小澤さんとも相談させていただき、今回は初日【11/28】のみ、抽選という形を採らせていただくこととなりました。
※往復はがきによる抽選となります。メールやお電話ではお受けできません。（2日め以降はご来店順にご案内させていただく予定です。）
いつもご来店いただいておりますお客様には、大変心苦しい思いでございますが、ご理解いただけますように、どうぞよろしくお願いいたします。

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初日(11/28)　10名様ずつ50分入れ替え制といたします。
①11:00-11:50
②12:00-12:50
③13:00-13:50
④14:00-14:50
⑤15:00-15:50
⑥16:00-16:50
※会期中はおひとり様の購入を5点までとさせていただきます。
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小澤基晴 個展初日：2018年11月28日(水)
《往復はがきによるご応募の流れ》
①往復はがきでご応募
下の記入例に従って、ご記入ください。

◎応募締切：11/5(月)到着分まで。はがき1枚につき、おひとり様ずつご応募ください（1枚で複数名のご応募はお受けできません）。おひとり様で複数枚ご応募の場合でも、抽選対象となりますのは1枚のみです。
◎抽選日：11/7(水)
※当初、締切を11/3・抽選を11/4とさせていただいておりましたが、祝日は郵便配達がない為、締切を11/5(月)・抽選を11/7(水)までと延長させていただきました。ご了承くださいませ。
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②通知
●抽選の結果は1週間以内に返信はがきにて、結果を記入して郵送させていただきます。
●当選された方は、来店時間を記入し返信させていただきます（落選の方にもはがきは返送いたします）。
●当選者数は60名様となります。
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③当日ご来店
●当選はがきが入店の確認証となりますので、忘れずにご持参ください。
●当選はがきに記入された時間の5分前にお越しください。
●応募者ご本人様がお越しください。
※本人確認の為、身分証明書（コピー不可）も入店時にご確認させていただきます。ご了承ください。
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色々とお願いごとが多く、心苦しく思いますが、できるだけスムーズに普段通りご覧いただけるように努めたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
何か不明点等ございましたら、いつでもお気軽にお問合せくださいませ。
TEL:0748-86-1552　/　mail：info@mammamia-project.jp

タケハラ

前川幸市展　「ちいさな木の実」
2018.9.5-9.23　11:00-17:00　定休日：月･火曜日
※在廊日　9.5(水)・9.8(土)・9.9(日)・9.22(土)・9.23(日)

僕にとって二作目となる、絵本『ちいさな木の実』が出来ました。家のそばにある大きな栗の木と生き物たちのお話しです。
一年を通して常に変化するこの木は見ていて飽きることがありません。
絵本『ちいさな木の実』とそこから飛び出す陶の作品も、みなさんにとって、そんな存在になれば嬉しいです。
前川幸市

前川さんの工房を訪れた時に、走り書きのように描かれた動物たちのスケッチがとても素敵で、「この絵も一緒に展示したら？」と話したのが３年前。それは『しましまの町』という絵本になり、展示会にもなりました。今展はその第二弾。絵本の世界を絵と陶で表現し、ギャラリーを一回りすると、一つの物語を体験できるような展示です。大人もこどもも楽しい展示会になるはずです。どうぞお楽しみに。
ギャラリーマンマミーア　川端健夫

qualia-glassworks展　『納涼の一品』
2018.8.8-8.26　11:00-17:00　定休日:月･火曜日
※在廊日　8.8(水)

暑い夏に、涼しさや過ごしやすさを工夫して、夏を味わうこと。
そうして過ごした夏の日々が、過ぎてしまえば豊かな思い出となって、秋がやってきます。
皆様の、夏を味わう納涼の一品を、お選びいただけたら幸いです。
qualia-glassworks 林亜希子

林さんの器はその技術の高さゆえに、一見するとプロダクトにも見える。ただ彼女の作るグラスを手に取ると、重すぎず、軽すぎず、伝わってくる質感は端正でいて柔らかい。プロダクトでは出ないその安らかさだろうか、気が付くといつも同じグラスを手にしている。
川端健夫

qualiaさんのシンプルで美しいガラス作品をぜひ！ご覧ください。皆さまのご来店を心よりお待ちしています。

COMMUNE×safuji×coupé「WORKING」展
2018.3.17-4.1　11:00-17:00　定休日：月･火曜日
※在廊日　3.17(土)・3.18(日)《COMMUNE×safuji》
3.17(土)・3.18(日)・3.31(土)・4.1(日)《coupé》

【関連イベント】
靴の解散と集合　coupéデモンストレーション
日時：3.17(土)・3.31(土)・4.1(日)　各日2-3時間
①3.17にcoupéさんがご自身で作った靴の紐を解いて、全てのパーツをばらします。
②会期中はそのばらした靴のパーツもご覧いただけます。
③3.31と4.1にばらしたパーツを再び組み上げます。
初日と最後の二日間に制作工程を順を追って、あるいは逆から見ることができます。おそらく誰も行ったことのない試みになると思います。靴に興味のある方はこの機会にぜひ！

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彼らのアトリエでその鮮やかな手際を見ていると、とても心地よくていつまでも見飽きることがない。彼らの作ったシャツ、財布、靴をそれぞれ数年使い込んでいるが、その度ごとに身体に馴染み、ものとしての美しさが増しているように感じている。その仕事ぶりを見てからは、もうこれらとはきちんと手入れをしながら一生付き合っていこうと決めた。

工房での仕事ぶりを拝見して、その手際にも魅せられましたが、彼らの使っている道具たちにも目を奪われました。繕い重ねあわされたエプロン、履き古された靴、ピシッと着こなしているシャツ。今展はそういった「仕事をしている時＝Working」をテーマに、作品だけでなく仕事場での雰囲気も感じてもらえたらと思っています。

ギャラリーマンマミーア　川端健夫

竹口要　陶展　「うつろいのあしおと」
2017.8.30-9.17　11:00-17:00　定休日：月･火曜日
※在廊日：8.30(水)・9.3(日)・9.9(土)

【関連イベント】
ドライフラワー壁飾りワークショップ
講師：野田幸江（はなのえん）
日時：9.9(土)　14:00-16:00
定員：8名
料金：3,500円（patisserie MiAのおやつ付き）

竹口さんの器は、形や手にした時の重さ、質感、仕上げなど見るたび僅かずつ変化しています。使い込んだ後の色や質感の変化も含めて、あらゆるディテールにこだわり考え抜かれているのでしょう。それでいて、出来上がった器たちは多くを語らず、静かに暮らしの道具に徹しています。その絶妙なバランス感覚こそが竹口作品に惹かれる理由です。前回の個展「ゆきのとけたあさに」から一年半。その間の“うつろう”微妙な変化を体感するのが今から楽しみです。

また、今展では地元甲賀市の花店「はなのえん」野田幸江さんによるドライフラワーのリースや壁飾りも竹口さんの器に合わせて、展示販売を行います。野山を散策して壁飾りを作るワークショップも開催予定です。生花とは異なるドライの魅力を感じて、暮らしに取り入れるきっかけにしていただけたらと思います。

ギャラリーマンマミーア　川端健夫