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〒520-3305
滋賀県甲賀市甲南町野川835
Tel,Fax 0748−86−1552
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pâtisserie MiA
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Cafe / 12:00− (L.O. 16:30)
Closed / 月・火
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おかし展

2014おかし展

おかし展 OKASHI TEN
「 おかしがわたしをしあわせなきもちにしてくれるのはどうしてだろう。」
2014年4月30日(水)~5月18日(日) (期間中5/6,12,13は店休日)

出展者で集まった”おかしミーティング”では「お菓子には日常と非日常があるよね」と。「でも、それってどちらもお菓子の魅力だね」と。なので主には『日常の中のちょっとしたご褒美の時間』の器を。非日常として『それぞれの誕生日の記憶』をテーマに小屋を作ってみようと思っています。そうして会場を巡るうちにお菓子の時間、お菓子の記憶にも思いを巡らせてもらえたら。 また今展では、成田牧場さんの牛乳や彩菜園さんの苺など、パティスリーミアに素材を提供いただいている生産者の方の農作物もご紹介いたします。どうぞお楽しみに。

【出展者】
<陶磁器>安齋新・厚子 大谷桃子 小澤基晴 熊本充子 壷田亜矢 山田洋次
<ガラス>井上枝利奈 <木工>松本寛司
<織物>つちや織物所 藤原みどり
<古道具>sowgen brocante <銅版画>富田惠子
<菓子>和菓子工房まっちん 菓子と ゆうじゅ パティスリー・ミア

■関連イベント■
「まっちんのおやつ会」
日時:5/18 10:00~12:00  参加費:3,500円 定員:12名(要予約)
教室スタイルでまっちんさんと4種のおやつをつくります。まっちんさんに教わりながら、食べながら、しゃべりながら。楽しいおやつの会です。

ご予約は店頭・お電話(0748-86-1552)・メール(info@mammamia-project.jp)にてお願いします。

OraNoa spring live tour 2014 「そらはたびいろ」

2014OraNoa
今年も桜の季節にオラノアさんのライブがやって来ます。
画像は去年の桜です。今年は寒い日が多かったので、桜の蕾もまだちょっと固めでしょうか。4/6に咲いているとよいのですが。
今年もコントラバスとのコラボで、とってもいい雰囲気のライブになりそうです。フリーのライブとなっておりますので、ご予約は必要ありません。ぜひタイミングを合わせてお越しください。

2014.4/6(日) 15:00~
OraNoa spring live tour 2014 「そらはたびいろ」
support:鎌田将(コントラバス)

おかしミーティング

おかしミーティング
昨日は4月末からはじまるマンマミーアの企画展、「おかし展(仮称)」に向けた”おかしミーティング”でした。ちなみに出展者は(敬称略)<陶磁器>安齋新・厚子、大谷桃子、小澤基晴、熊本充子、壷田亜矢、山田洋次 <ガラス>井上枝利奈 <木工>松本寛司 <織物>つちや織物所、藤原みどり <古道具>sowgen brocante <銅版画>富田惠子 <菓子>まっちん、ゆうじゅ、パティスリーミアとなっています。

おかしミーティング1
まずはそれぞれ持ち寄った器とお菓子を前に自己紹介。

おかしミーティング2
出展者の皆さんにてつだってもらいながら、ミアによるリンゴのタルトの実演。リンゴをむいているのは大谷桃子さん。へーこんなふうに作るのか、えっリンゴをこんなに積み上げるの?実は私タケオもこんなにじっくり見るのは初めてでした・・・。

おかしミーティング3
そしてタルトが窯にはいっている間にまっちんさんによるわらびまんじゅう作りのワークショップ。
今をときめくまっちんさんですが、実はお店も近く、オープンしたのも同じ頃で、当初から苦しいときもお互いに励ましあってきた同志。ワークショップまでしてくれてありがとう、まっちん。
おかしミーティング4
まっちんさんの指導のもと、悪戦苦闘しながらしっとりこし餡をふわふわのわらび生地で包みます。
おかしミーティング5
ふわふわのわらびまんじゅう。まっちんさんの名誉のために一応申し添えておきますが、形がちょっといびつなのはまっちん作ではありません。

松本寛司さんの奥さま作リンゴケーキ、山田洋次さんの奥さま作の小麦、乳製品を使わない、チョコレートケーキ、小澤基晴さん自ら手作りのジャム。大谷桃子さんのチョコがけオレンジピール、ビックリチョコ。その他、それぞれに思い入れのあるお菓子をたくさんお持ちいただいて、部屋は甘い香りにつつまれて、会議どころではなく・・・。

おかしミーティング6
まずは試食会。おいしかったです。

おかしミーティング7
その後は(ようやく)今展のテーマ「おかしがわたしをしあわせなきもちにしてくれるのはどうしてだろう」を中心にお菓子出展者のゆうじゅさんのお話しを伺ったり、お菓子のもつ日常性や非日常性、それぞれのお菓子への思い、もの作りへの思いを語り合い、展示会の内容など相談しました。
私自身、お菓子屋といつも一緒に仕事しながら、お菓子そのものについて深く考えてこなかったのだなと、一緒にお菓子を作ったり食べたり思いを聞かせてもらったりしながら気づいた一日でした。
ただ、「お菓子に合う器を並べました」的な展示ではない、もっとお菓子のもつ奥深い面を皆で引き出せたらと、展示会への思いを新たにしました。

おかしミーティング8
最後は鍋を囲んで夕食会。
参加してくれた作家の皆さん、参加できなかった皆様も作品やお菓子についての思いを綴った文章などを送っていただいたお陰で、充実した時間になりました。ありがとうございます。そして準備から当日の段取り、遅くまで残って後片付けなどスタッフのみんなもありがとう。良い展示会になるように、皆で力を合わせてがんばりましょう。

「おかし展」は4月30日から5月18日の会期で行います。この一日が展示会に深みを与えてくれることになるよう、しっかり準備したいと思います。どうぞお楽しみに。

リース作り(2013)

「クリスマス展2013~森の国から~」のイベントとして『クリスマスリース作り』ワークショップを開催しました。講師の小泉さんに用意していただいたリースの材料も素敵なものばかりです。

2013リース作り2013リース作り1

Christmas Exibition 森の国から 2013

2013クリスマス展

Christmas Exhibition  森の国から 2013
2013.12月4日(水)~12月25日(水) (月・火定休、ただし、12/23,24は営業)

今年も森の中から生まれたような、自然な美しさをたたえたモノ達がたくさんやってきます。クリスマスの贈り物にも。また、今年もリース作りのワークショップを行いますので、ぜひご参加ください。

【出展作家】
<陶磁器> 加藤かずみ,竹口要,中川雅佳,萩原千春, 前川幸市,松塚裕子
<ガラス> 東ユキヤス  <木工> 名古路英介,川端健夫
<布・フェルト> 今野恵, yuuku <絵画・立体> 高田竹弥,深尾竜騎
<革> 稲井浩志 <和紙> ハタノワタル <紙造形> 宮下香代 <古道具> 小泉攝
<和ろうそく> 大西巧 <ハンコとオブジェ> ペブル印房 <鋏> TAjiKA

■関連イベント■
・12/8(日)「クリスマスリース作り」 講師:SOWGEN florist(京都) 小泉攝
時間:第一部 10:30~  第二部 14:00~ / 定員:各回10名 参加費:3500円

ご予約は店頭・お電話(0748-86-1552)・メール(info@mammamia-project.jp)にてお願いします。

家×クラフト展

家×クラフト①
16日より始まりました「家×クラフト展」
今回、家の雰囲気を味わってもらいたくて小さな部屋をつくりました。ハタノさんの和紙の引き戸を開けて中に入ります。その他、ツマミ、取っ手やいろんな素材の照明、家具に加えて、器や文具小物など見ごたえのある展示となっています。土曜日には「クラフト座談会」と伊賀の古民家の見学会を開催します。また20・27日曜日もギャラリーは営業(パティスリー、喫茶はお休み)、11/3(日)は通常通り営業いたしますので、週末にもぜひ見にいらしてください。
家×クラフト①1家×クラフト①2家×クラフト①3家×クラフト①4

家×クラフト展 vol.1

2013家×クラフト

家×クラフト展 vol.1
2013.10月16日(水)-11月3日(日) Open 11:00-17:00(Cafe12:00-L.O.16:00)
Close 日・月・火曜日
*期間中の日曜日を営業することとなりました。
*ただし10/20、27はギャラリーのみの営業となります。

扉、照明、取っ手、手洗い鉢、壁作り付けの棚、カーテンレール、ペーパーホルダー…。
普段は器や家具など暮らしの道具をつくるクラフトの作り手が、家にまつわる道具を作る。扉の取っ手一つを替えるだけで、いまより少し家への愛着がますんじゃないか。そんなことを考えながら、家にまつわる暮らしの道具を作りました。
暮らしと家との繋がりも感じていただけるよう、各作り手が普段作っている器や家具なども出展いたします。

【出展作家】
大谷哲也 http://a.ootanis.com/
清岡幸道 http://corn7sk.exblog.jp/
井上剛 http://garasukikakusya.com/
稲垣大 http://dine-factory.com
成田理俊 http://studiotint.exblog.jp/
kino workshop http://www.kinoworkshop.com/
枯白 http://www.ko-ku.sakura.ne.jp/
富山孝一 http://www.tomiyamakoichi.com/
ハタノワタル http://www.hatanowataru.org/
川端健夫 http://cousha-furniture.jimdo.com/

■関連イベント■
クラフト座談会 テーマ「暮らしと家とクラフト」
10/19(土)15:00~16:00 / 定員20名 / 参加費 無料

2013家×クラフト12013家×クラフト2

Mother Lake 展

MotherLake展

ギャラリーマンマミーアでは、昨日より「マザーレイク展」がはじまりました。伝統的な技法を様々な形で表現されています。
お近くに来られた際は、ぜひお立ち寄りください。お待ちしています。

MotherLake展1MotherLake展2MotherLake展3MotherLake展4MotherLake展5

マザーレイク展

プリント

マザーレイク展
2013.4月24日(水)-5月11日(土) 11:00-17:00
Close 日・月・火曜日 *期間中の4/28、5/5 の日曜日は営業いたします。

http://shiga-motherlake.jp/index.html

光の間

光の間
朗読している岡安さんの声、ページをめくる音、和ろうそくの大西さんが芯を切る時のジュッという音。ろうそくによる光の間であったあの時間は、実は夢だったんじゃないだろうか。

光の間1
立原道造の詩の朗読会のために大西さんが持ってきてくれた木の葉の燭台。「言の葉(ことのは)だから」と。

光の間2
宙に漂う蝋燭の灯を縫うように。

光の間3
このイベントのためにつくった燭台。木と銅でできた台座を番線が貫き、先をくるっと曲げて蝋燭を支える心棒を兼ねる。

光の間4
高田竹弥さんの作品のテクスチャーがそこに織り込まれた時間と共に浮かび上がり、不思議と自分の中の遠い記憶とシンクロしていく。

光の間5
立原道造の詩集と和蝋燭

光の間6
実際の体感としては、もっと暗く、もっと美しかった。

光の間7
ろうそくの芯を切ってまわる和蝋燭の大西さんの姿が、神話の世界にでてくる火の神様の使いに見えた。

光の間8
富田恵子さんの銅版画。平面なはずなのに、なぜか立体的に浮かび上がってくる。

光の間9
暗いけど明るい。

光の間10
ハタノワタルさん作。和紙は蝋燭と対なのだと。

光の間11
皆、静かに光の間を移動する。木の床のギシギシという音だけが響く。

光の間12
井上陽子さんの作品には金属が効果的に使われていて、それが蝋燭の灯に照らされ、ゆらゆら浮かび上がる。

光の間13
このたった一畳の空間がこんなになるなんて。元を作った僕の構想から、遥か遠くにいってしまった。