工房のガラス窓に小さな紙がズラーっと並んでいる。注文が入るとスタッフがその注文をA6サイズの用紙に書き写して、テープで貼っていくのだ。一時期、PCで整理したり、ファイリングしたりもしたけど(スタッフは今でもやってくれているらしいですが)、結局は一番アナログな方法に落ち着いた。注文を頂いた順に左上から貼ってくれるので、僕は脇目を振らずひたすら貼ってくれた順に作って、出来たらはがす。お、減ってきたな!と一目で分かるのがいい。 ただ、今回のように結構なロットで入ると、その注文に数週間はかかる。その間、小さな紙が一向に減らないのがつらい…(ありがたいとこですが!)。それだけに、その小さな紙をはがす瞬間は格別。今日の晩酌が待ち遠しい。 大阪のクプクプさんに納品です。
2017.07.14 Fri | posted by takeokawabata
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