先週末から、古民家のテーブル製作に取り掛かっています。
まずは、天板を除く各部材を板から切り出します。
この時、どう取れば無駄なく、綺麗な材が取れるかを
常に考えながら作業します。そうして板から切り出した
材料を、図面通りの厚み・幅・長さにしていきます。
ここまでの作業を終えた部材がこちら↓
今回のテーブルは、この8個の部材と天板を使って作られます。
「ホゾ」とは、接合部の加工方の1つで、接合する両部材の
片方(オス)を写真のように加工し、もう片方(メス)に、
写真の形と同様の穴を空ける。この時穴の方が広すぎると、
強度が落ちるので、少しきついぐらいに空け、接着します。
デザインや材料によって形状は多少異なりますが、
COUSHAの家具は主にこのホゾを使って作ってあります。
今は、貫にホゾ加工をしている最中です。
その後、貫・脚材の形状を少し変え、
組み立てをし、天板と接合させ完成です。
来週には完成品を載せれるよう(ちょっと不安・・・)、
頑張って作っていきます!!