クラフト座談会

051.jpg もう先週のことになってしまいましたが、クリスマス展に出展いただいている作家10名と「クラフト座談会」と銘打ちまして、トークショー(のようなもの)を開催しました。
初めての試み。実は不安で不安で。話しが20分しかもたなかったらどうしよう・・・、と司会進行役としてはかなりのプレッシャーを受けていました。こうなったら"質問コーナー"でしのぐしかない、とスタッフのみんなには質問を仕込んでくるように言ったくらいでしたから。
 結果としては、みんなととても良い時間を過ごすことが出来ました。クラフトの魅力ってどこからうまれるんだろうか?とか、普段の暮らしから繋がっていくものづくりのこと。途中、こんな魅力的な人たちと一緒に仕事ができるって、なんて幸せなことだろうかと、ジーンとしてしまいました。聞いてくださった方も、「モノを作る人って、やっぱり面白い」、「もっと聞きたかった」など、嬉しい声をいただきました。ありがとうございました。
 主催者として、みんなの魅力をもっとひきだせたんじゃないか、もっとたくさんの方に聞いてもらえるようにしなければ、とか色々反省点はありますが、まずは新しいことに挑戦してよかった、と思います。また、このような機会をつくりたいと思いますので、ぜひぜひ聞きにいらしてください。


Takeo | 戻る | 2011 12.18