mamma mia project

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mamma mia project
〒520-3305
滋賀県甲賀市甲南町野川835
Tel,Fax 0748−86−1552
info@mammamia-project.jp
pâtisserie MiA
Open / 11:00−17:00
Cafe / 12:00− (L.O. 16:30)
Closed / 月・火
gallery-mamma mia
Open / 11:00−17:00
Closed / 月・火

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「7周年」を迎えました。

2011 7周年
「7周年」

お店を初めて、早いもので7年が経ちました。
これも支えてくださった皆さんのおかげです。
そんな当たり前のことを毎年7月の終わりになると、思い出したようにそう思っていたのですが、3年目くらいから「本当にそうだな」と思うようになり、その思いは年々強くなり、7年目の今年。
幸せなことに、心からそう感じられるようになりました。
僕らにできることは、木を削ることとお菓子を召し上がっていただくこと。そして、好きな物や音楽を紹介すること。
相変わらず、それしか出来ない僕たちですが、だからこそ、それを大事に丁寧に続けて行くことで、皆さんに少しだけでも”幸せ”をお届けできるお店でありたいと思います。
ここまで僕たちを支えてくださった皆さん。
本当にありがとうございました。
川端健夫

大西二士男 写真展『つくる』をつくる&COUSHA家具展『つくる』

2011つくる

大西二士男 写真展 『つくる』をつくる
2011.7/27(水)-8/31(水) (火曜定休)
*同時開催 COUSHA家具展  gallery-mamma mia

大西二士男写真展 ”『つくる』をつくる”に寄せて
ある雑誌の取材で、大西さんと初めてマンマミーアに伺ってから、もう三年近くが過ぎようとしています。迷いながら通った山道も、もうナビなしで到着できるようになりました。
日々懸命にものづくりを続けるマンマミーアの川端夫妻の姿に触発され、もう一度会いたくなって、「仕事じゃなく、二人に会いに行こう」と始めた取材が、私たちの本『つくる』の原点です。
小高い丘の上に足を運ぶ度に、恥ずかしがり屋の大西さんと、輪を掛けて恥ずかしがり屋の川端夫妻の距離がゆっくりと近くなり、互いに語り合い、何かを通い合わせられるようになっていく。人と人とが関わりを持とうとすることから生まれる大切なものが、そこには育まれていたと思います。
ふだん着の家族、食べかけのお菓子、木屑だらけの作業服、色づく木々。大西さんのつくったもう一つの『つくる』を、丘の上の校舎でゆっくりとお楽しみください。
『つくる』をつくる会 世話人 平岡京子

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すきなものがあって、それに思いを募らせ、すきなものをつくる。
そんな場所に、すてきな人がくらしている事。
そんな人たちと、ゆっくり向かい合って撮る事で、僕自身も、思いを募らせて、すきな写真をつくる事を、楽しみました。
すきなものをつくるマンマミーアの川端夫妻と出会えた事をうれしく思っています。
大西二士男

■関連イベント■
ラジオゾンデ・ライブ
7月30日(土) 18:00 open / 19:00 start
charge: 3,000yen *要予約 (patisserie MiAによる軽食付)

2011つくる1
COUSHA家具展 『つくる』
2011.7/27(水)-8/31(水) (火曜定休)
*同時開催 大西二士男写真展  gallery-mamma mia

『つくる』の本をつくるために平岡さんと大西さんが通ってくれた2年間、僕は月一回のカウンセリングを受けていたようなものだ。取材というよりは、逆に僕がその時々での関心事や悩みを聴いてもらっていた。そうして、つくることについて少々混乱気味だった僕の頭の中はだんだんと整理されていったのだった。
この2年で僕のつくるものは、より「暮らしの道具」に近づいたと思うし、自分のつくったものがより好きになった。そのことに、この『つくる』の取材が大きく関わってくれたのは間違いない。
今展はこの本に携わってくださった皆さんへの感謝であり、この2年間考え続けた「暮らしの道具としての家具」についての僕なりの答えでもある。
COUSHA代表 川端健夫

「COUSHA」という家具レーベルを立ち上げました。コミュニケーション(CO)を生み(U)出す場所(校舎・SHA)になろうという意味です。モノを作ることが最終目的ではなく、人が集う場所をつくり、コミュニケーションを生み出したいと思っています。
今展ではテーブル、椅子、スツール、ソファベンチ、デスクなど新作のシリーズを出展いたします。

大西二士男写真展&COUSHA家具展

2011つくる2
更新が遅くなってしまいましたが、7/27よりマンマミーアの本「つくる」の写真を撮ってくださった大西二士男さんの写真展『つくるをつくる』と私タケオがスタッフと共に新たに立ち上げた家具レーベルCOUSHAの展示会『つくる』が始まりました。
写真展は大西さんが「つくる」の本をつくるために撮ったマンマミーアの写真数万点(!)からこの展示会のために一からすべて見直して選んでくれました。ですので、本に載っていない写真がほとんどです。本をお買い上げくださった方にも観に来て頂けたら嬉しいです。
そして家具は「暮らしの中で必要とされるシンプル」をテーマに(くわしくはこちらのエントリーにあります)新作が並びます。ギャラリーに私がいない時は隣の工房で仕事をしていますので、家具や木工の相談がありましたら、お店のスタッフまでお声かけてください。
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マンマミーアの本「つくる」ができました。

2011つくる1
マンマミーアの本ができました。

この本は、すべてボランティアの編集スタッフによって制作され、収益は、全額を東日本大震災で被災された方々への募金と、マンマミーアが主催する、被災地の子どもたちのためのワークショップ開催の資金とさせていただきます。

「つく る」 定価1,000円

前川幸市展 「里山の少年」

2011里山の少年展
前川幸市展 「里山の少年」
2011.7/6(水)-7/25(日) (火曜定休)   gallery-mamma mia

信楽で生まれ育った前川幸市さん。今展ではここ甲賀の里山に住む生きもの達をつくっていただきました。
彼の作る生きものは実は形をリアルに再現している訳ではありません。でもなぜか懐かしさと共に僕の心に何かが届けられます。それは僕自身の小さい頃の記憶に残る生きもの達と重なるからかもしれません。
前川少年はこの里山で何を感じて野山を駆け回っていたのか。それを巡ることでこの里山に私が惹かれる理由も分かるような気がしています。
gallery-mammamia 店主

紅茶のおはなし

20110615
カフェでお出ししている紅茶は、東京・吉祥寺の紅茶専門店「ティーブレイク」さんの茶葉を使用しています。ティーブレイクさんの紅茶は店主が紅茶の国インドやスリランカの茶園を渡り歩き仕入れた、産地直輸入。
「自然の作り出す茶葉本来のおいしさを、そして様々なキャラクターの中から自分の好きな味と香りを見つける楽しさを、一人でも多くの方に味わっていただきたい」という思いから、ブレンドは一切せず摘みたての本来の紅茶を届けてくださいます。
新しく、今年摘みたてのディンブラを入荷いたしました。
少しだけ店頭でも販売しておりますので、おうちで楽しみたい方はぜひ♪

【紅茶専門店 t-break】
http://www.t-break.com/

ウェディングケーキ

2011053020110530ブログ
先週末、ウェディングケーキのご注文をいただきました。私タケオがその撮影を頼まれたもので、久し振りに私からケーキのご報告です。いちごたっふり、その上にお名前入りのハートのケーキがのっています。自分の時も(もう10年以上前ですが)、その当時私が作っていたイチゴを使ってもらって、特別に作っていただいたケーキだったので、とても思い出に残っています。お二人にとっても、このケーキがそんな思い出に残るものになっていただけたら嬉しいなあと・・・。なにはともあれ、おめでとうございます!お二人の門出に少しだけですが、お手伝いさせていただけて、それだけで本当に嬉しいです。またお二人で遊びにいらしてください。どうぞお幸せに。

木味

20110528
僕の作ったお皿を使ってくださっている方が、こんなにいい色になってきました、とそのお皿を持ってきてくださった。とても綺麗に、丁寧に使ってくださっているのが嬉しくて、写真を撮らせて頂きました。ちなみに右が持ってきてくださったお皿、左は作ったばかりで未使用のお皿。樹種はどちらもチェリー。
本当にありがとうございます。これからもお役にたてますように。
頑張るんだぞ、チェリーの八寸皿。

on the tray at sahan(名古屋)

2011sahan
5/27から名古屋のsahanさんで始まる「on the tray」というグループ展に合わせて、新作の○トレーを作ってみた。
今展は9人のグループ展で、”トレイの上にいろいろな鉢を並べて”というサブタイトルがついているのだが、そのほとんどは器の人で、メンバーを見る限り、僕の他に鉄の成田さんくらいだろうか、トレイを出展するのは。これは責任重大だ。頑張りましょう、成田さん。

2011.5/27-6/5 「on the tray」  sahan (愛知・名古屋)

倉敷

2011倉敷
倉敷ではたくさんの方にお越しいただいて、ありがとうございました。今年も楽しく充実した二日間でした。
ただこの二日、風邪なのか黄砂なのか喉が痛くて痛くて・・・。こんなこと初めてだったのですが、唾を飲み込むのもつらいくらい。なので、せっかく来てくださった方や作家の皆さんとなかなかゆっくりお話しできなかったのが、申し訳なかったです。ぜひまたゆっくりとお会いできましたら嬉しいです。